ドリル型学習の学習支援方略と学習教材の研究~情報処理技術者資格試験問題を例として~ (修士論文)
情報技術の進歩は機械の自動制御やロボットの知的制御に留まらず人間の学習過程をも支援できるほどに、汎用的で高い知識水準の応用が可能となった。本論文では、教師が指導してきた資格者試験対策を、コンピュータに肩代わりさせるソフトウェアの仕組みを解明している。エビングハウスの忘却曲線を意識し、さらにその方式を採用したドリル型学習支援プログラムを実際に作成している。