頭頸部腫瘍患者5例における治療開始前のUW-QOL　

第11回 歯科・口腔外科看護研究会（於　愛知）　

口腔悪性腫瘍患者に対する遊離皮弁再建後の術前術後のQOLの報告はいくつかあるがその他の治療のスコアを用いた主観的なQOLの変化は調査少ない。患者主観評価のデータを今後収集していくことで、様々な術式、化学療法、化学療法＋放射線療法の患者の患者主観の評価により、医療者の印象と異なる結果が得られる可能性がある。患者のニードを把握するためにアンケート結果を参考にすることで数値化して把握することでより明確な問題とすることが可能となるのではないかと考えられた。