内臓脂肪の減少に着目した健康生活コーディネート事業を通しての介入と効果
平成19年度 千葉県保健活動業務研究発表会
メタボリックシンドローム予備軍を対象に実施している千葉県健康生活コーディネート事業の効果的な保健指導のあり方について検討した。41名の参加者のうち、36名は事業参加前と3か月後における腹囲、体重、体脂肪率、筋肉率が改善した。体重や腹囲が増加した5名は、生活習慣を変える意思がない、理解力の乏しさ、精神的ストレスが関係していた。