【東金市「検診を活用した健康づくりモデル事業」】がん検診受診者の継続受診意欲に係る要因の検討
「検診を活用した健康づくりモデル事業」として、がんリスクに関わる新規検査項目を追加した検診を実施した。総合がん検診受診者から抽出した男性 782 人、女性 1,262 人を対象に、がん検診の満足度、今後の継続受診意欲等について、郵送法による自記式質問紙調査を実施し、受診者の継続受診要因として、申し込みやすさと複数のがん検診受診可能であることが挙げられ、利便性が重要な要因であると示唆された。
調査研究ジャーナル(2187-2651)2 巻 1 号