援助付き雇用の法制化過程の研究――歴史的経緯:1984-1992年
本人が全頁を担当、執筆した。本稿は、1984から92年までの間の「援助付き雇用」の変遷を、米国議会資料などを基にして、法制面から分析し、同時に、他の障害者関連法等との関係も議論した。保護的雇用に代わるものとしてこの制度が現れたこと、「障害をもつアメリカ人法」との関係では、両者が障害者雇用の促進という共通目的を持つものの、方法において異なり、補完的関係にあることなどを明らかにした。PP.36~43 共著者:飯倉章、大関毅、佃直毅
日本進路指導学会研究紀要『進路指導研究』第14号