1918年、アメリカ軍かく戦えり(第3回) 第一次世界大戦とアメリカ
「1918年夏から休戦(11/11)までのアメリカ軍の戦いの実相」と題して講義した。1918年の夏から11月の休戦まで、アメリカ軍は決して順調に戦果を上げたのではなく、ドイツ軍の内部崩壊や意図的な退却に助けられた面も大きいし、各軍指揮官の拙劣な状況判断や指揮によって、必要以上の損耗も強いられたことを明らかにした。。