第一次世界大戦と日本・日本人 日本参戦の影響と反響
早稲田大学エクステンションセンター中野校
早稲田大学オープンカレッジ
第一次世界大戦が勃発すると、日本は日英同盟の「誼」を理由として、英仏側に立って、1914年8月23日に参戦した。本講座では、英米の動きも交えて、とくに大隈首相、加藤外相、イギリスのグレイ外相、チャーチル海相などに着目して、日本参戦の経緯を明らかにする。次いで、大戦勃発時にドイツから逃れた日本人やドイツに抑留された日本人の動向を知る。