大連婦人ホームにおける婦人救済事業の実態とその意義
PP.35-62 植民地化といった特殊な状況下にあり、取り上げられることの少なかった大連の「婦人ホーム」の実態を明かにし、婦人救済施設として果たした役割を明確にすることから、婦人保護事業の意義を検討した。
お茶の水女子大学女性文化研究センター年報8号