震災遺児家庭調査(2004年度調査)
あしなが育英会
神戸レインボーハウス
阪神淡路大震災から十年を迎える2005年1月の前の2004年に、震災遺児家庭のさまざまな年齢層、男女が、どのような心と生活の状態であるかを把握したく、インタビュー調査を実施した。約50ケースが応じてくださった。その後、インタビュー記録の分析を調査メンバーで取り組み、2007年3月、樽川典子編『喪失と生存の社会学』として刊行された。