講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

クラリスロマイシンの細胞内分布 

講演者

 

会議名

第12回マクロライド新作用研究会(東京)

発表年月日

2005/07/14

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

URL

形式

URL

無償ダウンロード

 

概要

14員環マクロライド抗生剤のクラリスロマイシン(CAM)の少量長期投与が、宿主に対して炎症反応を始めとする広範な生物反応、情報伝達系や様々な細胞に影響を及ぼすことが知られているが、その細胞内標的については殆ど解明されていない1)。一方、無細胞系ではmRNAのスプライシング反応をエリスロマイシン(EMA)が阻害することが知られている2)。そこで我々は、CAM が細胞内で直接作用する部位を絞り込む目的で、CAMおよびその代謝物をラットに単回投与および3回投与後、肝臓における細胞内分布を検討した。更に無細胞系でEMAの直接効果が認められているmRNAのスプライシング反応系に対してCAMが影響を及ぼすか否かを、CAMを5日間連続投与したマウスおよび48時間処理したA549並びにMLg2908細胞について検討した。
(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ