茯苓由来トリテルペンpachymic acid の抗炎症作用機構の比較検討
懸川友人
第37回生薬に関する懇談会(北里大学)、日本薬学会関東支部・(公社)東京生薬協会(東京)
茯苓に含まれるトリテルペンの主成分でパチミン酸の抗炎症作用を検討するためパチミン酸とプロポリスに含まれるモノミン酸 および対照としてステロイドのヒドロコルチゾンについて、培養ヒトマクロファージ細胞において、トランスレ―トーム 解析した知見を基に考察した。