講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

ラット肝可溶性画分からのリボヌクレアーゼの精製と性質 

講演者

 

会議名

日本薬学会第111年会(東京) 

発表年月日

1991/03/30

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

 ラット肝可溶性画分よりRNase inhibitor (RI)と結合して存在するRNaseを硫安分画 (25%~60%)、DEAE-cellulose、p-クロロマーキュリ安息香酸処理、CM-Sephadex C-25、Heparin Toyopear1650Mカラムクロマトで精製し、SDS-電気泳動で単一のバンドを示す標品を得た。このRNaseは、分子量がSDS-電気泳動で約13,500であり、ゲル濾過により約13,000であった。このRNaseは、poly(U)を選択的に分解し、poly(C)をほとんど分解しなかった。以上のことより、今回精製したRNaseは、RIと結合して存在する新規RNaseであった。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ