講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

リボソーム蛋白質mRNAの翻訳調節部位に結合する蛋白質因子の特性について 

講演者

 

会議名

第66回日本生化学学会大会 (東京) 

発表年月日

1993/10/10

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

 マウスリボソーム蛋白質L32 mRNAの翻訳制御に必要なポリピリミジン配列に結合する分子量56Kdの蛋白質(p56L32)を報告した。このp56L32と、核に存在する既知のポリピリミジン結合蛋白質(PTB)との比較を行った。結果、p56L32はPTBに較べheparin-及びpoly(U)- agaroseに対する結合力が明らかに弱く、ゲルシフトアッセイでの性質も異なっていた。さらに抗PTB血清に対する反応性も差異が示されていること及び細胞内極在が異なっていることから、p56L32とPTBは別の蛋白質であることが示された。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ