Spermidine dependent expression of spo0KA during sporulation in Bacillus subtilis
講演者
 
会議名
1996 Tokyo International Symposium on Polyamines, Hayama, Japan
発表年月日
1996/09/16
開催年月日(From)
 
開催年月日(To)
 
招待の有無
 
記述言語
 
国名
 
会議区分
 
国際共著
 
会議種別
 
主催者
 
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概要
B. subtilisの対数増殖期中にスペルミジン(SPD) が減少すると、胞子形成の必要な遺伝子Spo0KAは発現が遅れた。そこでSpo0KAは発現に対するSPDの影響を詳細に検討した。Spo0KAの発現ピークは対数増殖期中のSPD減少で1.5h遅れ、分泌量はSPDが存在するときの半分以下に減少した。培地中へ分泌ピークには時間的遅れが認められなかった。以上の結果は、SPDがSpo0KA合成を促進するが、分泌に影響しないことを示唆した。 (共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)