講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

神経成長因子様化合物MS-818によるタンパク質チロシンリン酸化の誘導 

講演者

 

会議名

日本薬学会第117年会(神奈川)  

発表年月日

1997/03/30

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

  ラット培養血管平滑筋細胞において、トロンビンによるPDGF-A発現をMS-818(2-piperadino-6- methyl-5-oxo-5,6-dihydro(7H)pyrrolo[2,3-d] pyrimidine maleate)が増幅することを報告した。今回、MS-818が、分子量約65kDaのタンパク質チロシンリン酸化を誘導することを見いだしたので、MS-818とその誘導体のタンパク質チロシンリン酸化誘導の構造活性相関を検討した。65kDaタンパク質のチロシンリン酸化は、ピロール環のメチレン基および2位の立体構造に強く依存し、MS-818が特異的にタンパク質に認識されていることが示された。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ