講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

神経成長因子様合成化合物MS-818の培養細胞剥離面回復への影響 

講演者

 

会議名

第28回創傷治癒研究会(大分)

発表年月日

1998/12/17

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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形式

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概要

  新規合成ピリミジン化合物MS-818(2-piperadino-6-methyl-5- oxo-5,6-dihydro(7H)pyrrolo[2,3-d] pyrimidine maleate)は、成長因子の作用の増強修飾によって治癒を促進すると考えられている。そこで、創傷治癒に関与する成長因子のうち、MS-818が最も影響を及ぼす因子を明らかにする目的で研究を行った。MS化合物は、成長因子の細胞遊走作用を増強することで、培養細胞における剥離面回復の度合いを高めることが示された。また、MC3T3-E1細胞ではbFGFに対して、ラット動脈平滑筋細胞ではPDGF-ABに対して、MS化合物が最も影響を及ぼすことがわかった。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ