講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

Terminal oligo pyrimidine (TOP)結合因子の生理的意義 

講演者

 

会議名

日本薬学会第120年会 (岐阜) 

発表年月日

2000/03/30

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

 TOP mRNAsの翻訳は他のmRNAに先立ち、TOP結合因子を介してラパマイシン(RPM)により抑制される可能性が高い。そこでin vitro再構成系タンパク合成系でRPMの影響を調べた。subpolysome或いはpolysomeをS-100と再構成しタンパク合成を行ったところ、subpolysomeはRPM処理、polysomeはRPM非処理の合成効率が高かった。また、RPM処理のsubpolysome画分にはnuclease耐性のmRNAが認められた。以上のことは、RPMはmRNA ribonucleo –protein complexが翻訳装置へ導入される段階を阻害する可能性を示唆している。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ