皮内投与後の全身及び局所移行性に関する研究・薬物の分子量の影響
日本薬学会第127年会(富山・富山市総合体育館)
日本薬学会
皮内投与後の薬物動態は、分子量の影響を受け、分子量の大きなFD-40では代替経路として筋肉への移行性が高くなっていることが示唆された。また、分子量が4000程度のFD-4では、吸収の遅延が認められた。