ブルーベリー果実抽出液のDPPHラジカル消去活性評価に及ぼす測定方法の影響ーHPLC法とUV-VIS法の比較ー
芝田裕磨、大原厚裕、武井千弥、松本かおり、長谷川哲也、秋元雅之、光本篤史.
HPLCおよびUV-VISで測定されたブルーベリー果実のDPPHラジカル消去活性の測定値について比較を行った。その結果、両法に良好な相関性が認められたが、UV-VIS法の方が測定値が高くなる傾向が認められた。しかしながら、UV-VIS法は迅速簡便な方法であり、サンプルの相対比較に有用と考えられた。
城西国際大学大学院紀要
22号