教える」講義から「学ぶ」授業への変革の試み及びARCSモデルによる授業分析

日本薬学会第143年会

札幌

現在、様々な大学の薬学部においてカリキュラムの変革が行われており、本学においても今年度よりクォーター制となり週2回の授業となった。しかしながら、いわゆる「基礎薬学」とよばれる科目においては、教師から学生への一方的な知識伝達が中心となっているのが現状である。そこで、基礎薬学系の科目においても「教える」講義から「学ぶ」授業へと変革することは可能かどうか、ジグソー法を取り入れたグループ学習を実施した。