ルバーブ(食用ダイオウ)の収穫時期によるシュウ酸量の変動
第34回生物試料分析科学会年次学術集会
大学近辺の農家で栽培されているルバーブ(食用ダイオウ)は、ダテ科カラダイオウ属の野菜である。ダテ科の植物はシュウ酸を含み、風味や味に影響を及ぼすことが分かっている。本研究では、シュウ酸に注目し前処理や測定の方法について検討を行い、収穫時期によるシュウ酸含有量の差異を調べた。