眼瞼皮膚適用型外用剤
特許公開2005-68101【課題】 眼瞼皮膚から薬物を投与するという新たな剤型を提供すること、及び皮膚内の酵素の作用を考慮したプロドラッグ化を図り得る外用剤を提供すること。【解決手段】 眼瞼皮膚の外表面から局所に移行させようとする薬物をプロドラッグ化(例えばエステル化)しておき、この薬物を基剤(例えば水、アルコールなど)に溶解(或いは懸濁)する。この物質は、そのまま外用剤として用いることもできるが、好ましくはテープ、シップ等の保持材に保持させながら眼瞼皮膚に投与する。