敬愛大学生涯教育講座 講座名「『徒然草』を読む」
11日、18日の2回。『徒然草』の尚古趣味ともいうべき価値観が見られることは専門家によって指摘されている。そこで、特に新古今時代への意識に着目し、そのなかから、隠者的性格を色濃く持つ二人の人物、慈円および鴨長明への意識を、いくつかの章段をとおして探っていった。アンケートによれば、大変好評であった。