坐剤の溶出試験法に関する研究
日本薬学会 第135年会 (神戸)
第16改正日本薬局方(JPXVI)から義務づけられている坐剤の放出試験について検討を行った。JPXVI記載の溶出試験3法(回転バスケット法,パドル法,フロースルーセル法)を検討した結果,最もin vivoの吸収を反映しているのはフロースルーセル法であった。