炎症性腸疾患の内臓痛覚過敏における冷感受性TRPチャネルの関与~創薬ターゲットとしてのTRPM8の可能性~
第42回日本潰瘍学会 (慶應大)
[概要] TRPM8はIBDに伴う内臓痛覚過敏に重要な役割を担っており、この痛覚過敏には遠位結腸粘膜層におけるTRPM8発現神経線維の増加が大きく関与していることが示唆された。[共同演者] 細谷拓司、松本健次郎、田嶋公人、堀江俊治(シンポジウム)