健康情報を媒介とした運動(ウォーキング)定着プログラムが行動変容の認知過程へ及ぼす影響
第57回日本体力医学会(高知)
食生活や栄養に関する健康情報をゲートウェイに、運動、とりわけウォーキングの健康に及ぼす恩恵を認知させ、その行動を維持、定着させることが本プログラムの目的である。教室型のプログラムでは、行動科学の理論を取り入れることにより、学習型の介入プログラムの開発を試みた。その結果、教室期間中の参加者は高く維持され、介入前後のウォーキング実施頻度は有意に増加した。