4’-O-Alkylaloenin derivatives and their sulfates directed toward overcoming multidrug resistance in tumor cell
キダチアロエの主成分であるaloeninの4’位のみをアルキル化し脂溶性を高めると細胞毒性活性が増強することを見出した。さらに、糖部をスルホン化することにより、P-糖たんぱく質の増加したガン細胞に対しても有効な活性を持続することも確認した。この結果は多剤耐性克服につながると思われる。共同研究につき本人担当部分抽出不可能
Cancer Letters, 218, 15-30 (2005).