「ルーブリックを用いた介護実習評価指標」の開発と妥当性の検討
福祉総合学部実習意見交換会 介護福祉実習分科会
「ルーブリックを用いた介護実習評価指標」の構築に向けて、2015年より介護実習担当教員、施設実習担当者、学生とともに検討を行ってきた。これまでの検討結果から作成した「ルーブリック評価指標案」を用い、2016度の介護実習担当者を対象にその妥当性を検証した。具体的には、介護実習担当者に同一の実習生について、これまで通りの様式を用いた介護実習評価と、ルーブリック評価指標を用いた介護実習評価を依頼し、その差について検討を行った。結果については現在集計中で、第65回社会福祉学会学会で発表を予定している。