国際感覚を兼ね備えたセルフメディケーションを支える薬剤師を育てるプログラム開発の試み
慶應義塾大学薬学部
本学薬学部では国際教育を平成21年度から展開しているが、学生の国際教育に対する認知度・満足度を調査してみると、3年生以上の学生において語学教育の重要性を70%以上が認識しているものの、実際の行動(英語選択科目の履修やTOEIC受験)には移せていないことが分かった。そこで国際教育小委員会を発足し、学生に英語への興味、必要性さらには継続的な学習につなげられるような環境の醸成を試みた。第10回日本セルフメディケーション学会誌 p.50