道路休憩施設の景観が運転疲労回復に与える効果
被験者を高速道路走行させた後、道路休憩施設内の植栽の多い園地と、植栽の少ない駐車場の2箇所で休憩させ、感情プロフィールテスト、脳波、心拍変動性による自律神経系機能を測定して比較した。園地での休憩は、駐車場での休憩よりも被験者の感情状態をポジティブに、自律神経系の身体的緊張状態を弱めており、より高い休憩効果をもたらしていた。vol.23 no.7,p.47-58
城西国際大学紀要