概要:本研究では本学周辺においてどのような母子支援が必要とされているのか、災害時の母子支援に関する研究者や支援経験者、近隣の行政や助産師職能団体,大学関係者等からの聞き取り調査と災害時の母子支援に対する学生の意識調査を行った結果,母子支援を実施する上での留意点として「関係職種と普段から顔の見える関係づくり」「支援者が疲弊しない支援の考慮」「平時からの啓発活動による自助・共助の底上げ」などが示された.
著者:清水清美, 宮澤純子, 佐々木美喜, 大野佳子, 山田万希子, 飯島亜樹, 高田良子, 種恵理子, 柚山香世子, 佐野智子, 広瀬美和, 小川智子, 三浦剛
分担:インタビュー調査,分析,論文執筆