臨床実習指導者研修会実施前後の参加者の実習指導に関する認識の変化
第33回日本看護科学学会学術集会
医療過疎及び看護職の教育機会の不足がある地域に位置するA大学看護学部において、大学周辺地域の実習指導者を対象に臨床実習指導者研修会(以下、研修会とする)を実施した。本研修会は『学生との関係形成』及び『看護師としての優れた実践能力』の重要性の認識向上の効果を得た。また、重要性の認識のみならず研修前よりも保有の程度の認識も向上しており、研修会を期に参加者自身が能力向上に向けた努力を始めたことが窺えた。アンケート作成、結果解析