受療カップルの役割と責任
AIDで親になった女性4名のインタビューから、AIDで家族になる視点で、生まれた子どもに告知を積極的にしていく要因を分析した。要因は、「子ども観、親子関係」「夫との話し合い」「情報」「AIDシステム」「社会に認識」があった。それぞれの内容に、親の役割と責任および社会の役割と責任があることを明らかになった。平成15~18年度 科学研究費助成金基盤研究B(研究代表者長沖暁子)
AID当時者の語りからみる配偶子・胚提供が性・生殖・家族観に及ぼす影響