不妊症外来における不妊相談の実態調査 -相談料に視点をあてて-
第14回 日本生殖看護学会学術集会 東北大学
不妊相談を実施しているすべての施設にアンケートを依頼し、不妊相談の実態を調査した。回収率は30.7%。不妊相談は調査対象施設の大半で実施されていた。相談の実施に必要な時間と場所、人材の確保には困難があり、有料化に対しては患者も利用を敬遠し、医療者も要求を遠慮する傾向があった。データ収集、集計分析、学会発表