調節卵巣刺激を実施している女性の通院負担の実態と自己注射に対する意識
本調査は、従来の治療法方法と、自己注射を実施した人の通院日数、離職率を調査した。通院日数は8.9±4.6日、1.8±3.1日だった。離職率は、30.0%、10.8%だった。在宅自己注射を実施することで、不妊治療をしている女性の通院負担感が減り、離職率が低下することが明らかになった。PP.34~44
日本生殖看護学会誌