観光人材としての外国人雇用のあり方に関する一考察:日本在住の中国人労働者及び留学生を事例に
[目的] 本研究は、日本在住の外国人を対象に観光産業における関心度や外国人材としての強みを明らかにしている。さらに日本語能力の観点からみた外国人材としての強みの差異についても考察している。[方法] 本研究では事例として日本在住の中国人労働者および留学生を主な対象者としてアンケート調査を実施した。[結論] 日本語能力試験のN1取得者ほど、自身が海外事情に精通している可能性が高い。
城西国際大学紀要, 27(8), 79-94.