理学療法学生の地域実習における学びの特徴-実習レポートの計量テキスト分析から-
安齋紗保理,大杉紘徳,原田恭宏,竹内弥彦,大西忠輔,深谷泰山,烏野 大
第43回関東甲信越ブロック理学療法士学会/第30回千葉県理学療法学術大会 合同大会
千葉県理学療法士会
千葉
本研究では学生の実習後のレポート内容を分析し地域実習における学修成果を明らかにすることを目的とした。分析はKH Coder 3を用て階層的クラスター分析を実施した。結果、学生は地域実習におけるPT業務として「情報共有」「身体機能の維持向上」「集団体操」などを経験していた。また、目指すPT像に関する分析では「地域」「生活」「環境」などが特徴的な出現語として示された。