外反母趾患者の術前・後の立位および歩行における足底圧
第60回近畿理学療法学術大会 (大阪府大阪市)
外反母趾の矯正術前と術後の立位および歩行における足底圧分布の変化を検証した.結果,外反母趾における立位と歩行時の足底圧は,母趾の変形や疼痛のため母趾部の荷重負荷が低下し,その代償として前足部外側部に荷重負荷が増大していることが示唆された.さらに矯正術により母趾部では術前と比較して増大し,前足部外側では減少することが確認された.共同研究につき本人担当部分抽出不可能