Effect of the Therapeutic Ultrasound on Active Range of Motion in Cervical Spine
JAPAN-KOREA 1st JOINT CONFERENCE, Nagasaki,Japan JAPAN-KOREA 1st JOINT CONFERENCE, Abstract book, p.53
本研究は超音波療法が頸部可動域に及ぼす影響について,僧帽筋上部線維部の筋硬度と圧痛閾値,皮膚表面温度との関連性を含めて検討した.結果,皮膚表面温度が上昇し,僧帽筋上部線維の筋硬度の低下,疼痛閾値の上昇が認められ頸部側屈可動域は増大した.超音波療法による頸部側屈可動域の増大には,関連する筋の筋硬度と疼痛閾値,皮膚表面温度の変化が関連していることが示唆された.研究計画立案,データ収集,データ解析,統計解析,学会抄録集執筆,研究発表