腰椎の持続的髄節的回旋のSLRと腰椎屈曲に及ぼす効果 -髄節的回旋の至適強度の解明-
第8回日本生体応用計測研究会(東京都大田区) 第8回日本生体応用計測研究会抄録集(ページ記載なし)
腰椎の分節的持続的回旋手技が下肢伸展挙上と腰椎屈曲に及ぼす効果を検討した。さらに,腰椎の分節的持続的回旋手技の至適強度を検討した。結果,腰椎の分節的持続的回旋手技を実施した群がsham群とcontrol群に比べ下肢伸展挙上が増大した。また,その際の腰椎分節的持続的回旋手技の至適強度は,5Nと10Nおよび15Nで比較した結果,10Nが最も効果的であることを報告した。共同研究につき本人担当部分抽出不可能