組織硬度計を用いた痙縮筋硬度測定値と痙縮評価尺度との関係 痙性麻痺患者における重回帰分析を用いた検討
第31回東北理学療法学術大会(福島県郡山市) 第31回東北理学療法学術大会抄録集,p.63
我々の先行研究で高い相関関係が明らかとなった痙性麻痺患者の筋硬度と個人変数,MAS,Pendulum testについて重回帰分析を実施した。結果,MASとPendulum testは有意に筋硬度値を説明できることが示唆された。筋硬度測定は,最も高く痙縮筋の状態を表している可能性について報告した。共同研究につき本人担当部分抽出不可能