パフォーマンスを反映する新たな筋硬度の客観的測定方法の検討
筋硬度の新たな測定方法を考案し,その有用性を検討した。指標は,長座体前屈と筋硬度(ハムストリングス・腰部脊柱起立筋)とし,それぞれの関連性を新しい測定方法であるTM-tensionを用いて評価した。結果,パフォーマンスを反映するハムストリングスや腰部脊柱起立筋の筋硬度は筋の伸張肢位による測定が必要であり,さらにパフォーマンスに関連する複数箇所の部位を測定する必要性があることを報告した。共同研究につき本人担当部分抽出不可能
生体応用計測 第2巻,PP.23~26