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基本情報
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| 氏名 | 森下 勝行 |
| 氏名(カナ) | モリシタ カツユキ |
| 氏名(英語) | Katsuyuki Morishita |
| 所属 | 福祉総合学部 理学療法学科 |
| 職名 | 准教授 |
| researchmap研究者コード | |
| researchmap機関 |
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Abdominal girth as an index of muscle tension during abdominal hollowing: selecting the optimal training intensity for the transversus abdominis muscle
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本研究の目的は,テープメジャーで腹囲を測定して腹横筋(TrA)の張力を推定することの妥当性を検証し,TrAを効果的にトレーニングするための最適なホローイングの強度を決定することである.筋張力は超音波せん断波エラストグラフィーを用いた.結果,ホローイングの強度を上げると,腹囲が減少し,腹直筋(RA),外腹斜筋(EO),内腹斜筋(IO),TrAの4つの筋の張力が増加した.また,RA,EO,IOに対するTrAの比率は,25%から100%の強度では大きな変化は見られなかった.腹囲を測定することでTrAの張力を推定することは合理的である.さらに,TrAの収縮強度と選択性の両方を考慮すると,最大強度で行う腹部のホローイングは、TrAの最大収縮トレーニングに有効である.
共同研究につき本人担当部分抽出不可能