小学生バドミントンクラブの練習状況と疼痛との関連:質問紙調査による横断研究
松村将司栗原靖
日本
小学生バドミントンクラブの練習状況や、選手の疼痛状況について調査した。選手の練習時間については有意差を認めなかったが、総練習時間は週3以上群が約2倍であった。これと週3以上群の疼痛数が多かったことを考慮すると、週3回以上の練習日数で生じた総練習時間が長くなると、傷害発生のリスクが高まる可能性が示唆された。