精神科スーパー救急病棟におけるチームナーシングの実際　

日本精神保健看護学会第27回学術総会 示説（ポスター）

看護実践、情報収集、データの分析、結果、表の作成、ポスター作製
近年、精神科の入院期間は短縮する傾向にあり、特に集中的な治療とケアを行う精神科救急入院科病棟は入院日数の制限に追われ、十分なケアを提供できないまま患者が退院となり、その結果退院後早期に患者が再入院することも少なくない。そこで、精神科スーパー救急病棟におけるチームナーシングとプライマリーナーシングによるモジュール型看護チームにおいて、短期間の退院実績を達成した実践内容について明らかにし、効果的な看護のあり方を導き出した。
（発表者）尾島玲・島村龍治・小林みゆき・伊賀聡子・佐久間奈津子・坪井裕子・山室緑・中嶋尚子