中小製造業におけるブランディングの現状と分析プロセスの考察 -組織購買と製品特性の視点から-
山﨑督
本研究では、「中小製造業のブランディングは組織購買行動にどの様な影響を及ぼすのか」という問いに基づき、分析プロセスを考察するものである。産業材の製品分類論、組織購買行動論、及びブランド論を援用しながら、現状の研究枠組みを概観した上で、中小企業の現状を踏まえ、新たな分析の枠組みについて探索し提示を試みるものである。
実践経営学会『実践経営学会研究』
実践経営学会
No. 15