シミュレーション教育による医療的ケア・フォローアップ研修プログラムの開発とその評価
城西国際大学
科学研究費補助金(基盤研究C)
伊藤将子(城西国際大学)橋爪祐美:筑波大学医学医療系 准教授
基盤研究(C)
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02000/
平成24年4月から「認定特定行為業務従事者」である介護職員等が業務として、喀痰吸引と経管栄養を行うことが可能となった。しかし実施5年後の実態調査では、約4割の介護職が医療的ケアを実施することへの不安や心理的負担を感じている点が明らかにされている。本研究では、①医療的ケアの実施状況の把握、②シミュレーション教育によるフォローアップ研修プログラムの開発、及び③その評価を行う。