異文化コミュニケーション行為としての翻訳における翻訳者のあり方―「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン」を例に―
宮偉
翻訳者は翻訳という異文化コミュニケーションにおいてその主体性の発揮が求められ、特権を享受しながらも重責を担わされている。本文は、「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン」を例に、翻訳者はその主体性を発揮する前提条件、翻訳者のあるべき姿を検討した。
城西国際大学大学院紀要
城西国際大学
第26号
1882-7497