操作変数法を用いない需要関数、市場規模と市場の範囲の識別と推定。
科学研究費 基盤研究費(C)【課題番:20K01585】 2020 年 4 月–2023 年 3 月
基盤研究(C)
研究課題番号:20K01585(2020年度~2022年度、429万円)研究代表者:今井晋製品差別化された企業の需要関数と生産関数の推定では、操作変数法が用いられるが、需要ショックとそれ以外のいくつかの変数が無相関であるといった強い仮定が必要である。これに対し本研究では、操作変数の仮定も市場規模の同時推定も不要である推定方法を開発する。