課題研究番号:17209068
研究代表者:廣瀬たい子.
研究分担者:三国久美、大城昌平、宮本真巳、川崎裕美、岡光基子、長雄一郎、大森貴秀.
研究協力者:大橋優紀子、富田直子他多数.
概要:NICU入院中の低出生体重/早産児とその母親を対象として、退院直後からの育児支援の効果を明らかにすることを目的とした介入研究を実施した. 対象母子を介入群(家庭訪問G26組、携帯電話G50組)とコントロール群43組に分けた. 介入群には、乳幼児精神保健に基づいた育児支援を提供し、コントロール群には、各市町村で実施されている従来の育児支援を踏襲した方法で家庭訪問を実施した. その結果、乳幼児精神保健に基づいた看護職による早期育児支援介入の有効性を示す結果が得られた.